2014年5月16日金曜日

J1 visa/ academic training/ internship/ インターン/アメリカ

めちゃくちゃご無沙汰です。UCSD留学中のMaoです。

時間さえあれば、50記事くらい書けそうなんですけど、やっぱり留学中ってなんだかんだ忙しいんですね。そんな中で、これだけは書いておきたいと思ったことがあったので今日書きます。アメリカでの留学後のインターンについて書きます。

超簡単に近況報告

最終学期に入り、アメリカでの生活が完全に普通の生活に慣れました。最初こっちに来たときは、ルームメートみんなマリファナすってるし、ラップミュージックガンガンかかってるし、アメリカ人しかいない中でスラングばっか飛び交ってて何言ってるかわかんねえし、かなりカルチャーショック受けました。が、今ではその環境が快適にまで感じます。(マリファナをすってるという意味ではないです笑)


今学期ももう半分を切って、あと1ヶ月ほどでUCSDの大学生活も終わります。飯塚も書いてたけど実感ないなあ。そういえばどうでも良いんだけど、2学期続けてcomputer science の授業を取っていたんですが、多分アメリカの大学にもし進学してたら僕は経済学部じゃなくてcomputer scienceやってた気がします。経済学も好きだけど。。。


5月2日に21才になりました。facebookとかで祝ってくれた人ありがとう!意外と忘れられてはいないんだなあと思い、安心しましたw学期に1回大きなパーティを開いていた甲斐もあってか、友達が誕生日パーティを開いてくれて100人くらい来てくれたのは素直にめちゃくちゃ嬉しかったです。ヴォッカとラムを20ショットくらい飲まされ、そのせいでパーティの2時間くらい全く覚えてないのだけは残念なんだけど。。。てか俺慶應に100人も友達いるか定かじゃないような笑

これからはあと残り1ヶ月ほどの留学生活を過ごし、6月中旬から3ヶ月弱ほど僕はサンフランシスコでインターンをします。いやーめっちゃ楽しみ。

んで本題

大学2年生で(交換)留学来ると就職とかまだ考えなくても良い時期だし、留学後に僕みたいにインターンを考えている人も多いのかなと思います。
ただアメリカのインターンって多分日本と結構違って、そもそもそれは就職のシステムの違いから来てるんだと思うんだけど。。何が違うかと言うと、こっちの就職では就職する職種、分野での経験を就職する前から持ってないといけなくて、それがインターンになります。だから就職するために自分の専攻に合ったインターンを学生の間にいくつもやっと方が一般的に良いとされてます。だから日本だとスタバのバイトってなんかかっこ良いとか思われる風潮があるけど、アメリカだとスタバでバイトとかしてると将来進みたい分野がが決まってないようなそんなイメージを持たれます。

まあそういうわけでインターンはみんな本気で探してます。そんな中で日本人の留学生なんて、たいしてなんかスキルがあるわけでもないし、Visaも発行してもらわないといけないし、英語もネイティブに比べて劣るし、かなりディスアドバンテージあるなと思っていました。俺結構無駄にびびってたと思う。


Visaに関して言うと、多くの交換留学生がJ1Visaというビザでアメリカに来るんですが、そのビザをJ1academic trainingプログラムというのを使って延長しなければいけません。そんな日本人のインターンごときのために会社にビザを発行してもらうなんて。。

とずっと思っていたんですが、実はこれって今通っている大学が発行してくれるもので、会社からのoffer letterだけあれば簡単に延長できます。(最近気づきました。。)


ということで、ネット上にj1 academic training programの情報が日本語でないような気がしたのでここにまとめておきます。リンクとか貼っても消えてるのばっかだったので、ここに直接書きます。



・交換留学生の多くはJ1ビザでアメリカに来るが、インターンをするためにJ1academic training programに申し込み、認められるとビザを延長出来る。

・この申請に必要なものは、DS2019(もともとみんな持ってるビザの紙みたいなやつ),慶應大学の在学証明書(英文)、インターン先からのoffer letter、銀行の残高証明書(英文)

・留学先の大学の保険に入っている場合、夏はカバーされないので新しい保険に入り、その証明書も提出出来た方が良い。(でも必須ではない。)

・インターン先での仕事は自分の専攻に関係していなければならない。paidでもunpaidでもどちらでも可。

・以上の書類を持って留学先のinternational centerみたいなとこに持って行く。

・手続きに10business days(実質2週間ちょい)ほどかかるので、はやめにやっといた方が良い!


以上です。
間違いがあったら訂正しますので教えてください。







2014年5月14日水曜日

交換留学を終えて。


帰国して一週間が経ちました!
ブログ、更新しようしよう思っていたんですけど、マギルでの最後のファイナルが忙しく、終わったら終わったらで友達と遊ぶのに忙しく、帰ってきたら書類提出だの忙しく、なにより時差ボケに完敗しておりなかなか時間が取れませんでした><

とうとう、終わってしまいました。留学

まだこのブログメンバーで留学中の人はいますが、僕は帰国し、春学期から慶應に戻っています。
終わってみると本当にあっという間でした。マギルでの最初の3ヶ月は本当に辛くてすっごく長く感じていたのは今でも鮮明に覚えています。
ブログにしても個人的に毎日つけている日記にしても、今読み返すとめちゃめちゃ恥ずかしい記事がいくつかあるもんで....笑
ただ素直な気持ちをぶちまけた分、その時の新鮮な気持ちを思い出せるのは良いことなのかな、と勝手に正当化しています。

ああ、終わっちゃったなあ...。


みかんの一生


正直、留学が終わった実感はなにもありません。
不思議!

ただ、なんとなくマギルを生き抜いた達成感と自分への自信はついた気がします。

北米の大学のことなのか、マギルのことなのかはわかりませんが、正直、この1年間トータルで辛かったことと楽しかったことは半々だと思います。
終わってみてしまえば、辛かった色々がきっと自分を強くしてくれたんだな、と前向きに考えられます。...が、やっぱりその最中にいるときは心臓をギューーッと握りつぶされる様なプレッシャーとストレスでいっぱいでした(笑)


マギルには本当に鍛えられました。
学問的にも、精神的にも、寒さも、本当にたくさん。

間違いなく慶應では得られなかった濃い1年間。本音を言えば、もう1年マギルで勉強できていたらもっと得ることがあったのになあ、といったところですが、こればっかりは仕方ないですね。
きっと何年いてもそうなんだろうけど、ある場所を去る時は決まってその環境に慣れてきた時な気がします。不思議だなぁ。






今回のブログは、1年間の総括でも書こうかと思ったんですけど、ぶっちゃけ書ききれるわけないですね。笑
心の中にでも留めておこうかと思います。


現在留学中の人、これから留学へいく人。
きっと今までに経験したことの無い様なことにたくさん出くわします。
留学は本当にあっという間に終わってしまうから、チャンスは逃す前に全力でぶつかってみてください。

辛いこともたくさんある。僕もこんなにメンタルをぼっこぼこにされたのは間違いなくモントリオールで過ごした1年間がぶっちぎりです。
でもほら、どうせ留学終われば全部良い思い出!みたいなポジティブさもあるやん?
だから、Don't stress out too much! 
自分なりのストレス発散方法を見つけて、身体をこわさないように生き延びてください。

使えるリソースはフル活用して、色んなことに頭抱えてください。
たっくさんのことを悩んで、悩んで悩んで脳みそ絞りきってください。個人的にはこれも留学の醍醐味なのかな、て思っています。色んなことに疑問をもって自分の頭で考えることって大事ですきっと。



留学は絶対しなきゃいけない経験だなんてことは思わないけれど、マギルでの1年間は間違いなく僕にたくさんのことを学ばせてくれました。



BUから帰ってきたラチと。日本は美味しい!!!



今までブログを読んでくださった皆様

拙い文章、まとまりのない記事、不定期更新等々なにかと瑕疵の目立つブログではあったかもしれませんが、留学を目指す人にとって僅かでもなにか貢献が出来ていたのだとしたらこの上なく幸いです。
僕自身、このブログ上でみる仲間の奮闘に何度背中を押されたかわかりません。
突拍子もない思いつきから始まったブログでしたが、お付き合い頂き本当にありがとうございました。
いつでも気兼ねなくご連絡ください!
相談のりますし、ご飯ご馳走のオファーも快くお受けします^^笑


Merci McGill !!!!



これからは日本で全力を尽くして頑張りますか。           

                                
2014/5/14
飯塚崇矩