2013年11月27日水曜日

逃げるな、おれ。


今なら、本当の素直な気持ちを綴れるかもしれない。

公共の場で、しかも皆でやっているブログでこんなことを書くのが正しいことなのかわからない。
...きっと、間違っている。


でも、書かせて下さい。
公開するかはわからない。すぐに消すかもしれない。普段、こういう愚痴は高校からつけている日記に全て吐き出す。だけど、今はここが1番素直な気持ちを吐き出せそうだから。



*************




昨日の記事で僕は


でも、この劣等感からも学ぶことはあります!
完全に今まで井の中の蛙であったことや、「言葉が通じない」という極限状況でしか見えない本当の自分の弱さだったり、強みがきっとあるはず。
この劣等感の中でしか気付けないことがきっとあるはず。


と書いた。

なんてカッコつけているんだろう。鼻で笑うレベルだ。


今の僕に、強みなんて見出せない。
見えるのは、ひたすら自分の弱いところ。






弱い弱い弱い








今の僕には、自分の弱いところしか見えない。








*******************



人はすごく上手く出来ているな、と感じる。

なんでこう、すぐ自分の都合の良い様に物事を解釈出来るのか。
なんでこんなにも自分に甘いのか。





あんなに勉強して、あんなにも手応えのあった中間試験。

結果は散々。


「英語が出来ないから、いくら頑張ったところで越えられない壁があるんだ。」
「ネイティブと張り合おうなんて、おれには100年早い。」
「それとも、ただおれは勉強が出来ないやつなのか。」
「いや、きっと両方だ。英語も勉強もできない。マギルではただのお荷物なんだ。」
「....帰りたいな。」



なんなんだろう。
どれだけおれは弱い人間なんだろう。



明らかにおれよりも英語が下手なフランス人のルームメイトが、同じ試験でおれよりも良い点数をとった。


「そりゃ彼はエッセイをフランス語で書いていたから。彼も英語で書いていたらおれよりも悪かったに違いない。」(マギルでは英語フランス語どちらでエッセイを書いても良い。)
「彼はフランスで1番の大学に受かってるんだから、頭も良いし、要領も良いんだ。」





こんなにもたくさん言い訳が浮かぶ。



*****************


カンファレンスでは全く発言が出来ないでいる。



最初こそ、「やばいぞ。」と思っていたものの、秋学期もそろそろ終わりに近づき、発言せずともやりくりするズル賢さも身につけた。


わかっている。このままじゃ、何も変わらない。
慶應に戻っても何も成長していない自分の姿が安易に想像出来る。

でも、なのに、
「なんか皆すごい理解しててたくさん発言もしてるし、別におれはいっか。」
「とんちんかんなこと言って恥かきたくないし。」




...弱い。





***************



友達にテストの出来を聞いたり、


彼女に愚痴を垂れたり、


先輩に結果に報われないことを連絡してみたくなったり、


SNSに文句を垂れたり、


ベンチの隅で唇を噛み締めて必死に涙をこらえたり、


今こうやってブログになんか書いていることも、




きっと結局は全部



...なんでだ。





ああ。
そうだ、

慰めてほしいからなんだ。



「大丈夫、飯塚なら出来る。」
「飯塚でそんな大変なら、本当に辛いんだね。」
「飯塚は優秀だから、大丈夫。」
「頑張ってるのは知ってるから!」
「なんとかなるよ!」



きっと心のどこかでこんな言葉をかけてほしくて、こんな醜いことをしている。







弱い。



なにより、

情けない。くだらない。








*************







おれには、そんな薄っぺらい言葉はいらない。




そんな言葉、いらない


全く、いらない。



そんな言葉が欲しいんじゃない。

おれに必要なのは優しい言葉じゃない。


そんな言葉をもらって、今良い気分になってところで意味がない。



今のおれにはそんな表面だけの、おれの薄っぺらい自尊心を満たす為だけの言葉なんかいらないんだ。


もう、おれは周りの優しい言葉に甘えてちゃいけない。





本当は自分が1番良く知っている。


全然努力が足りないことを



全然努力なんかしていなくても、後から振り返るとなぜか自分が身を削って努力していたかの様な錯覚に陥る。


TOEFL勉強のときがまさにそう。


大学になってから勉強を始めて、スコアもたったの4ヶ月で40あげて、100を越えた。


皆に「すごい!!」と褒められ、自分は100%努力したわけじゃないのに、なぜかそんな気分になって。

あたかも自分が努力したかの様な、
あたかも自分が優秀であるかの様な、
そんな醜い勘違いをして。

...全てただの偶然が重なった、ラッキーだったていうのに。





本当は自分が1番良く知っているんだ。



努力が足りないことを。


自分が努力しているフリをしてきたことも。
自分が優秀でないことも。




テストの結果が出ないのも、カンファレンスで発言が出来ないのも、勉強が足りていないから。
勉強大変、徹夜、課題、クイズ、テスト...


今、努力をしてこなかった...否、「努力してるフリ」をしてきたツケが回ってきている。
こんなにも結果が出ないことで、今まで努力を怠ってきた事実を、現実を目の前に突きつけられている。


だからまた、僕はいつもみたいに忙しい自分を演じて、そんな自分に甘く褒め言葉を囁く。
何かにつけて勉強をサボる自分。
努力を避けて、楽な道へと揺らぐ僕の気持ち。



現実から逃げる自分。




だから授業内容の理解が足りていなくて、発言も出来ない。
言わずもがな、それがテストの結果に反映される。
当たり前だ。


...でも、それでもなお、僕は言い訳を探しては自分を納得させて、逃げようとしていた。


わざわざ海外まで来て、なにをカッコつけているんだろう。
なにから逃げているんだろう。
どうしてここまで自分に甘いのだろう。




おれは、弱い。


僕はこんな弱い自分に失望して、絶望した。

僕はただひたすら劣等感に溺れて、逃げてきただけなんだ。



この事実に向かい合って、それを心に刻み込んで、本当の「努力」をしないと、おれは何も成長しない。






何も、成長出来ない。


おれは変わらないといけない。





2013年11月20日水曜日

井の中のおたまじゃくし



皆さん、二次選考お疲れさまでした!そろそろ合格発表ですね。


今日も元気に、いーつかです。
さて、僕も課題に一区切り着いたところです!



国際政治のFinal Paperを徹夜で仕上げていました!


いやー、他にも提出日の同じ課題があり、ぎりっぎりになってしまった....
締め切りの6分前に提出出来ました!あっぶねーあぶねっ


まあともあれ!
今学期も、残すところあと一ヶ月。フランス語のクイズを2つを倒したら、finalが待っています....





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「留学すれば英語がぺらぺらになる。」


なーんてこと思ってる人、純ジャパには多いと思います。
僕も多かれ少なかれ、心のどっかでそう信じ込んでいたところがあったと思います。




....でも、そんなこと。


ないです。



まあー当たり前っちゃ当たり前です。

交換留学の準備をした(してる)人はわかるかと思いますが、アプライの時点である程度の語学力は既に求められてるしね。

慶應の交換留学の場合は、最低でもTOEFL80は必要だったかと記憶しています。
まあこれも当然っちゃ当然ですね。現地の学生に混じって授業を受けるんだから、最低限授業についていけるだけの語学力がなければ、慶應も派遣をするメリットがありません。


他大学の交換留学システムはまた色々と異なるみたいですが、慶應の交換留学の場合、基本的に派遣期間は1学年期間です。
そしてESL (English as a Second Language)等、語学の授業を履修することなく完全に現地の学生と一緒に授業を受け、同じ課題、試験を課され、同じ評価基準で成績がつけられます。

...まあ純ジャパの僕が代表して言いましょう。


授業についていくのは か な り 大変です。



おっと、留学生ブログにありがちなフレーズでちゃった。

でも本当です。おれも留学する前色んな人から「留学大変」「勉強ばかえぐい」とかっていう話を散々聞いてきて、
「わーったよ、大丈夫頑張るから、めっちゃ勉強するから!」
て生意気に思ってましたが、今その言葉の真意を身にしみて感じています。笑

どんなに家で勉強して、図書館で徹夜をしようとも、授業を理解出来ていなければ意味ないですよね、はい。
日本語で授業を受けるのとはわけが違って、一瞬でも気を抜いたらおいていかれます。僕の英語はマルチタスクしながら、耳に入ってくる英語が理解できる程のレベルではないです...。だから正直、ノートをとるのですら要領よくやらないと本末転倒になりかねない。
小さなクラスでディスカッションのあるクラスは、毎回授業前とても憂鬱で必死で復習しています。それでもクラスメートの言っていることが理解出来ないことは多々...。


帰国生でも大変、という話を聞くんだから、もう「英語」が壁としてある僕ら純ジャパは全部がとっても大変です。


ま、でもその分僕らにしか出来ない成長僕らにしか見えない留学の景色があると僕は信じていますけどね。
(語学力の伸びのことだけを言ったわけではありません!)








語学で劣っている分、何か他の姿勢で補わないといけないと思うんです。


例えば、ペーパーでもディスカッションでも、英語が下手な僕が突出して目立つ為には「面白いアイディア」を出すしかないわけです。
そうじゃないと本当に、ただの「英語も話せないアジア人の交換留学生」になってしまう。




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一ヶ月くらい前。

初めてのペーパーを書き上げて、文法、語彙をチェックしてもらいたくて、学部生のボランティアで運営されているwriting centerみたいなとこに行ったんですよ。

そしたら僕のエッセイ直してくれる人が、口元にやにやしながら、必死で笑いこらえて「ここってこういう意味?」みたいなの聞いてくるんですよ。


いやいや。

これはかなり堪えました。

今でもあのニヤニヤは頭から離れません。...あーイライラしてきた。笑

もちろんおれは全く英語得意ではないし、そりゃネイティブに比べたらひどい英語だったかもしれないけど、ねえ?


TOEFLも最終的には100以上のスコアを出したし、純ジャパにしては悪くないスコア。
中でもWritingはほぼ満点を出せた、1番良いセクション。


なのにこのざまです。


いやー悔しかった。
本当に悔しくて悔しくて...。


でも、その時は諸々が重なってメンタルきてた僕は、完全に負のスパイラルに陥り...笑


「...たしかに考えてみればおれ英語全然出来ないし、成績も全然思う様に取れてなくて、ぱっと気軽に遊びに誘える友達もほとんどいないし....
え...おれただの底辺やん...英語も話せなくて勉強も出来ない友達もいない...ああ...

ああああああああああああ!!!!!!!!」



と、まあひどい劣等感に苛まれてました。





ふむ。






それでもやることはたくさん迫ってきていて。

readingはしないとさらに授業がわからない、課題出さないと単位落としちゃうし、Socialもこなさないと友達いなくなっちゃう、あ、でもこれじゃ全然寝れないや...


正直、留学2年じゃなくて来年にすればもっと苦労せずに済んだのかな...

とかも思っちゃいました。

でも、来年におれの英語がめちゃめちゃ出来る様になってるなんてわけはないし、自分でこの血迷った考えは一瞬で吹っ飛ばしました。笑


今まで、日本ではある程度なんとなく勉強すればしっかり結果もついてきてましたが、

ここまで劣等感に押し潰されそうになる日々は始めてです。


そこまで、留学はchallengingです。少なくとも、純ジャパで留学する人は覚悟しといた方がいいです。日本で一体毎日なにしてたんだってくらいこっちでは勉強します。笑

それに勉強だけじゃない。毎日自分の食べるものは自分で作って、洗濯もして風呂掃除も皿洗いも全部自分たちでするんです。


ただ、留学が辛いんだってことを伝えたいんじゃないんです!
皆がfacebookとか見て抱いた印象通り、楽しいこともたくさんある。日本じゃ出来ない様なことも既にたくさん経験出来た。

でも、そうやって目に見える部分だけを切り取って、「留学楽しそうだな、いいじゃん、行こ!」とか思って来たら、相当痛い目見ます。

やっぱり、「」が大切なんだなと、後から振り返ると感じたり。
ただ当時は精神的ダメージがでか過ぎて,,,,,w



でも、この劣等感からも学ぶことはあります!
完全に今まで井の中の蛙であったことや、「言葉が通じない」という極限状況でしか見えない本当の自分の弱さだったり、強みがきっとあるはず。
この劣等感の中でしか気付けないことがきっとあるはず。



僕もまだ、そういうのを探っている段階です。












なんなんだろう、おれの強みって。



being Americanized

It was like....③
どーもこんにちはUCSD田中です。 二次面接行かれた方、お疲れ様でした。
僕達のブログが少しでも役立ったことを望んでやみません。
(望んでやみません。これ英語でなんて言うんだろうなとか思って書いてますw)

僕も、時間的にも、精神的にも(むしろこっち)ゆとりができたのでブログを書こうかなと思います。

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さて、速いものでもう二か月がたちました。光陰矢のごとしですね。この日本語かっこいいですね。
この学期もあと一か月もしないうちに、終わります。

UCSDには、この学期でちょうど一年がたって去る仲間たちも結構いて少しさみしいです。(韓国の延世大学の友達とか多いです) そんな人たちに、

『この一年どうだった?』

とか聞くと、まぁみんな

『あっというまだったよ』

っていうよね。ホントそうなんだろうね。 そこですかさず、

『英語伸びた?』

って聞くと、

『一年じゃ十分じゃないね』

って言われます。 一年間でnativeになれたら苦労しませんね。ahahahahaha
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ってなわけで、何を得ましょうかこの一年で。僕はアメリカナイズされたいです。いい意味で。
よく少し皮肉を混ぜて、『あいつはアメリカナイズされた』とか表現されたりしますが、

 

アメリカナイズされるのけっこーー大変です。


最近意識的にアメリカナイズしようとしているのがずばり、

American Units!!!! 

(holy crap)
そうですアメリカの単位です。僕が今取ってる public speaking のクラスで、今度これに対してpersuasive speechするので、話題にしてみます。日本とおんなじのほぼない気がします。唯一は、時間の単位ぐらいでしょうか。w

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これ、僕は人一倍影響受けてますねきっと。
『大好きですアメリカの単位』ってな感じで、羅列します。以下影響うけた順で。

①距離(1) mile  いつも本当にありがとう。時速はもちろん、mph(mile per hour) 。君のおかげで、バイクの速さも、ランのペースも、バイクの距離も、ランの距離も正確にわかるよ。本当にありがとう。

・初めてUCSD Triathlon teamに行った時のこと。
『1mile 7minutes で走れ!!』
はいわかりませーーーん。 撃沈。
・僕の自転車の時速計測機も、もちろんmph。ありがとう。疲れてる中、頭使って計算させてくれるのありがとう。

②距離(2) yard  微妙に違くてありがとう。大好きだわお前の短さ。

・初めてアメリカのプールで泳いだときのこと。
いつも通り、100m泳いで時計見たら、”1'30”。え、俺 はや。 なまってなんかなかったんだ!!
って思うも、not 25m but 25yard でした。撃沈。
以降、スイムのメニューは3000m とかじゃなくて、3000yardになってます。少し短くてありがとう。

③温度 Fahrenhait  いつも海の水温や、気温を親切に教えてくれてありがとう!!お前に関しては、生い立ちが異端児すぎてなんも言えねーわありがとう。

④質量 lb(ポンド) いつも体重を正確に教えてくれてありがとう。マジで最初乗った時、目ん玉飛び出たわ。

・初めてジムで筋トレしたときのこと。
重りの表記が"100"ってなってて、おっしゃ、って持ち上げたら、上がって、『うっほまじか。』 ってなったわ。ありがとう。

⑤体積 ounce(オンス) ありがとう。特に言うことねぇ。でもg(グラム) とダブルで表記するくらいなら、お前いらねーんじゃねか?ありがとう。

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はい。こんな感じでアメリカの単位は全部違いまーーす。ちなみに調べてみたところ、これらは
Imperial Units or British Unitsって言われて、(以下IU)名前の通り昔、イギリスで使われていた奴です。対して、僕らが使っているのは、international system of units or Metric systemです。
IUは、植民地だった、アメリカ・カナダ・ニュージーランド 等でも使われていましたが、ここまで強くのこっているのはアメリカだけだそうです。

ちなみに、最も面白いのは、これらの国で使われていたimperial unitsは、それぞれの国で微妙に違うので、1957年ぐらいに、統一されました。それもしかも、Metric Systemに基づいて。つまり、
イギリスの1 ozとアメリカの1 ozは微妙に違ったので、1 oz=28.34...g  にしようぜってなったわけです。OMG。

産業界にも影響があります。アメリカが強い影響を持つ、宇宙系や航空系では、これらの単位主流です。confusingですよね。
(参考文献:http://en.wikipedia.org/wiki/Imperial_units)

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こんだけのありがとうを言わせてくれてありがとう。
でもアメリカに来たのは自分なわけで、

 

郷に入っては郷に従え。


ここでは僕がforeingner です。僕がこれに慣れないとダメなんですね。
I should be Americanized.
がんばります。

ちなみに言わせてもらうと、

僕はこんなアメリカが大好きだ。 I love America.

 (今度は皮肉じゃない)


(一応英語でもね。ここが今回のmain pointだから。) 

こうゆう体験こそが、いわゆる文化交流で、留学ならではの体験なんじゃないでしょうか。英語だけじゃないです。


最後に、僕の机にある単位換算表と、 身近なものの写真を載せて終わりたいと思います。












                ポテチのでかさ!!

                  プロテインのデカさ!!


 以上。次はfinal明けにお会いしましょう。

2013年11月15日金曜日

”慶應 交換留学 面接”

こんにちは。UCSDに留学中の田中大貴です。

いくらググっても僕たちのブログがなかなか出てこなかったので、こんなタイトルにしてみました。w
ともわれ僕たちのブログもついに閲覧者1万人 を越えました、ありがとうございます。

シリーズブログも終盤です。 ということで近況すっ飛ばして本題へ。
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やっべーーーーーなんも覚えてねぇと思いきや、僕もしっかりメモしてあったので大丈夫そうです。

【事前準備】

・とにかく志望理由書を穴が開くくらい読み込む。矛盾があってはおわりなので。あとは志望動機書をより深堀りした内容を訊かれてもしっかり対応できるように、周辺知識を仕入れておく。

⇒たとえば僕の場合は商社のことをちらっと書いたので、商社がどんな仕事をしているのかとか、今どんなことに目を向けている(世界のどの国に投資したとか)のかしっかり調べていきました。

・母親と飯塚(直前に)に頼んで面接してもらいました。

⇒母親とかに見せるのは恥ずかしかったりするけどそんなのお構いなしで、しっかりとアウトプットの練習とfeedbackをもらうのは大事。部屋入るところから実践。

【内容】

僕の面接はとっても短くて、当時のメモには2分ぐらいでした。終わった瞬間、終わったと思いました。w というかこれはもうどっちかだと思いました。all or noting。もう決まってるなと。まぁ結果的にallの方に決まってて良かったです。

面接官は5人ぐらいいて、アメとムチの二人が主に質問してました。ムチのほうはまぁえぐかったです。俗にいう圧迫でした。

以下訊かれた内容。
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・商社に興味を持った理由(志望動機聞かれなかった気がします。)
⇒準備しといた。
 
・向こうで具体的になんの授業を取るか
⇒準備しといた。

・UC san diegoの理由
⇒準備しといた。

・ORはどこでうけても変わんないよ!!(一個前の質問で、ucsdにした理由の一つに、operations research, also know as ORをやりたいからって言ったら。)
⇒やっべぇぇぇぇぇえっぇっぇぇええええええええええぇえぇ---、ってなってくそ焦ったねこれは。そんなこと言われても。。。一応、慶應とUCSD両方で学べば、多角的な視点でうんちゃらぬんちゃらって答えたけど、ムチは首かしげててくそ萎えました。

・親の了承はあるか
⇒はい。
・第二志望以下でも行く気はあるか
⇒はい。

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ってな感じでした。 まぁもういろんな人が書いてあるので、さほど驚く内容はないですね。

むしろここからが重要。

【事後談】
月並みですが一年間ってホントあっという間ですね。
今でもあの日のことは、とっても鮮明に覚えています。(面接自体は忘れたけどもw)
当日は、現在マギル大学留学中で、ブログ仲間でもある飯塚と面接1時間半前ぐらい集まって、三田のエクセルシオールで最終チェックをしてました。そして先に面接だった飯塚に、『ショートコント 面接』って唱えるといいよ、っていう歴史に残る名言を残して送り出しましたw。(僕も先輩からの受け売りですが)みんなも是非やってみてください。

んでもって、面接が終わると今度は、現在ボストン大学留学中のラチに会って、三田の五右衛門でパスタ食って、二人でいろいろ語ったなと。そん時、『来年もし留学できてたら、来年の志望者に聞かれるかもしれないから、面接の内容メモッっといた方がよくね?』ってなって、メモしたなー確か。
なんて思い出して感慨に浸ってます。みなさんも来年のこの時期は異国で回想してるんでしょうねきっと。

 

なんてはずはなくて、


みんながみんな受かるわけではありません。
これはこのブロガーたちの中で少し話題になってることなんですけど、
今までこんな大勢の二次面接の内容が一気に聞けるサイトはほぼなかったよね。って。

つまりこれはどういうことかと言うと、一万人を超える人が見るようになって、二次面接受ける人がほぼ見るようになって、みんながみんな対策を万全にしたらって考えると、、、、、ね。
僕が今取っている授業である、ゲーム理論的なあれで言うと、

みんながみんがrational enough ならば、答えはある一点(Nash equilibrium)に収束する。

らしいです。なのでみんながみんなこれを見て対策を万全にしたら、みんな答える内容一緒になんじゃねって思ったけど。

まぁそれは無いですね。内容は千差万別なので。

面接を明後日(?)に控える人たちにこんなことを言って脅したいわけじゃなくて、ただ事実なのでこういうことを少し頭に入れといたほうがいいかなって思ったので書かせて頂きました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

じゃあどうするか?

今までの人たちが言ったように、自分がこれまでやってきたことを熱意をもってしっかり伝えればいいと思います。(それが難しいんだよってのは十分わかっていますが。)
伝え方は人それぞれ。
質問するのは面接官だけど、質問からそれて自分のstrong pointまで話をもってって、他人との差別化をはかるのもいいでしょう。

たとえば僕は、聞かれてもないのにトライアスロンのことを何とか話しました。トライアスロンやってる志望者なんてまぁ僕ぐらいでしょうから。

ってな感じです。緊張しすぎず、今までの思いや調べてきたことを余すことなく、悔いなく終えてください。

みなさんが、来年のこの時期、異国で明後日の面接のことを回想することを祈ってます。

緊張したら、面接室に入る前に魔法の言葉を唱えてください。
ではまた今度。

以上。

2013年11月13日水曜日

夢の舞台まであと一歩! 乗り切れ慶應交換留学二次専攻、面接

こんにちはーー!


初めての投稿になります。CARNEGIE MELLON UNI. に通う樋山理紗です。

おすすめの練習方法 | シュミレーション

みんなに言いたいことは、ひたすら面接のシュミレーションをして下さい。
私はまず、仲良しの友人に模擬面接をお願いしました。(設定:優しい面接官)
次に、サークルの先輩に模擬面接をお願いしました。(設定:圧迫面接官)
最後に当日面接に向かう途中に頭の中で妄想を重ねました。

色々な人に模擬面接をお願いすると、「あっこんなことも聞かれるのか!」
と多くの気付きを得ることが出来ます。

普段は優しい先輩の圧迫面接官は少し萎えましたが、とても参考になりました。
おかげで私はきちんと緊張せずに答えることが出来ました。^^


過去問 | 絶対に聞かれる10個の質問 

以下が私が聞かれた質問です。シュミレーションをするときは、最低でも以下の質問は模擬面接官に渡しておくと良いですね!

Qまず簡単に自己アピールをして下さい
Q〜〜さんは1年生ということだけど、まだ慶應でのベースも整っていないこの時期になんで留学に行きたいと思うのですか?来年でもよいんじゃないですか?
Q志望理由を一分以内にまとめてください
Q留学計画を教えて下さい。なんて授業をとりたいとおもっていますか?具体的に授業内容を教えて下さい。
Q将来の夢を教えて下さい?
Q将来はどこで活躍していこうと考えているのですか?
Q帰国後は慶應で何をしていくつもり?
Q仮に第四志望の大学に派遣されることになっても、辞退することなく留学しますか?
Q〜〜さんは今回不合格という結果になった場合、また来年チャンスがあると思うけど、チャレンジしますか?
Qそれまでの時間どのように過ごしますか?

圧迫面接を乗り切る秘訣 | 熱意と学生らしさ

面接官はかなりの圧迫面接でした。
合計3回なんで君は2年生で留学をしたいのか?って聞かれました。
だから1年生の皆さん、この質問の解答はしっかりと考えて望んで下さいね。^^♪

ちなみに私は・・・
「SFCの学生生活は充実しています。初めのうちは留学なんて考えてもいませんでした。でも、この夏を切っ掛けに自分の価値観が変わりました。私は1ヶ月間アメリカの友人のお家でホームステイをしました。ボストンの近くだったので Harvard Uni. や Northeastern Uni. に通う友人に学内ツアーをしてもらいました。日本の大学と全く異なる環境。SFCの10倍の規模、10倍の生徒数。通り過ぎるグローバルで優秀な学生達。歩いているだけで鳥肌が立ちました。私もこの舞台に立って、世界中か集まってきた優秀な学生達と学びたい。そう思ったのです。」


最後に伝えたいこと・・・

面接官も結局は人間です。熱意を伝えれば、あなたの思いは通じます。
完璧な答えを提示する必要はありません。
学生らしく、元気いっぱい、精一杯答えて下さい。

面接官に「この学生と話して楽しかった!」っと思ってもらえるように
10分間面接官をエンターテインしてあげて下さい。


ではでは。

FIGHT!

2013年11月10日日曜日

TIPS FOR 二次選考第5弾

Salutations from Cal!
第2次面接シリーズブログ、第5担当の伊藤英理です!

んー2次面接...本当のことを言うとまおとかと違って面接の直後何聞かれたのかメモってないので、2次面接についてはっきり覚えていません...
なので覚えている限り、ためになりそうな事を書きますね!

面接当時はスーツで行きました!
自分の指定の時間がくるまで小さな部屋で待ち、時間になったら指定の教室に行くというシステムでした。
面接は10程度だったかな?
面接は主に日本語。
面接官は3人で、どうも一人一人どのような質問を聞くかのような役割があったと思います。
真ん中に座っていた教授が“メイン”の面接官のようで、7割彼が質問を聞いていました。


日本語がちょっと苦手だけど留学に行きたい帰国生のあなた、you might be able to relate to this!
ちょっと恥ずかしい話ですが、本音を語ります。
私は英語と比べて日本語があまり得意ではありません。
私は面接で一番恐れていたのは、面接で私の日本語不足がバレることでした。“この人日本語ヘタクソ。何でわざわざアメリカに行くの?余計に日本語ヘタクソになって帰国してくるだけじゃん。ただアメリカに戻りたいだけでしょ!”と思われることを恐れていました。

面接での一番力を入れたのはもちろん“留学に行きたい、留学に行かなくてはいけない”アピール以外に日本語より英語のほうが得意なことがバレないことでした。
When you’re put under pressure, you choke. Especially when you’re talking in a language you don’t exactly excel in.
なので、聞かれる様な質問を予想してひたすら家で練習!

一番最初に聞かれたことづばり...  
“何で留学を希望したのですか?”
ここで重要なのはちゃんと自身を持って志望理由書に書いてある通りに答えられるか。志望理由書と少しでも違う答えを言うと、志望理由が本当か嘘か疑われるので注意して下さい!日本語が下手くその私は、志望理由書を丸暗記しました。もちろん答えは棒読みではありませんが、必ず答えと志望理由書が一致するように。

“もう少し具体的に将来やりたい事を説明して下さい。”
なんで将来このようなことをしたいと思ったのですか?

など最初の5分は主に私が志望理由書に書いたことについて質問されました。
なので、I repeat 必ず答えと志望理由書が一致するように。
志望理由書・企画書に書いてないような質問もたまに聞かれるのでその時は自分が思っていることを正直に自身をもって答えるようJ

ここまでは大体ほとんどの人が聞かれる事です。
以下は人によってそれぞれ違うと思いますが、私はこの様な質問聞かれました。

UCEAPに応募した人注目!)
ひたすら聞かれたのは、
“どのUCに派遣されるか慶應の方は決めることはできませんが、本当にUCで良いですか?”(最終的にどのUCキャンパスに行くのを決めるのはUC側だから)4回くらいこの質問聞かれました笑

親は留学についてどう思っていますか?”
1年間日本から離れるの寂しくはありませんか?

最後に1分間で英語で自己アピールをして下さいと聞かれました。
 言われた通り私は1分間英語で話し続けました...
そして最後に面接間に ニヤリ“あなた英語で話しているほうが楽しそうですね。英語の方が得意でしょう”と言われました...
結局英語のほうが得意な事がバレてました。
でもどれだけあなたが留学行きたい/将来の夢のために行かなきゃいけないという気持ちが伝われば大丈夫です!
I can’t assure you anything, but as long as you know your materials inside and out and you’re able to show the interviewer how much this experience means to you, you should be fine.
Be exact, be explicit, be honest, be confident and be passionate.
Other than that, just relax and have a good time.
Hoping you all the best of luck!

Stay tuned for tomorrows post!

GO BEARS!!

2013年11月9日土曜日

ショートコント「面接」 *追記有り

シリーズブログ第4弾担当、飯塚です!

わけあってただいまアメリカClevelandから記事を書いております。笑
皆がボスキャリで揃ってボストンに向かう中、おれだけ違う所へ飛んでいきます。笑


さて、二次選考について。

もうあの緊張どきまぎの面接から一年も経って、自分は今留学しているんだなーと思うと少し不思議な感じです。

ではさっそく本題に入りましょか


二次選考に向けての準備

当たり前のことですが、一次選考で提出した書類については何を聞かれても完璧に答えられる様にしましょう。
特に志望理由書、留学計画書については多く聞かれます。というか、そこのみ聞かれます、ぐらい聞かれます。笑

あとは、僕は先輩にどんなことを聞かれたか質問したり、「慶應 交換留学」とかでググってブログ等から雰囲気を掴もうとしてました。

...一応、英語でも面接対策はしました。が、僕は英語では面接されませんでした。
(噂では、イギリス留学希望者には英語で面接があるとかないとか...すみません、定かな情報ではないので、軽く流して下さい)


面接当日

いやー今でも鮮明に覚えてます。
当日少し早めに、現在UCSDに留学している田中と待ち合わせて、三田のエクセルシオールで直前面接対策してました!雨降ってたなーそういえば...ああ、懐かしい...笑

少し早めに会場に移動しましたが、全然座る場所とかなくてソワソワしてたのを覚えています。笑
ちなみに、みーんなスーツでした!指定はないけれど、スーツが無難でしょう。一人だけ私服の人がいたような気もするけど...

聞かれたことは基本的には想定内というか、意外すぎることはあまり聞かれませんでした!
以下、メモを列挙します!

  • 志望動機
  • まだわからないけど、仮に第四志望の大学に派遣されることになっても、辞退することなく留学しますか?
  • 絶対?絶対辞退しない?(まじです。笑)(ちなみに別に第四志望大学には派遣されていません。)
  • 第一志望大学以外でも環境政策は学べるの?
  • じゃなんで第一志望の大学が良いの?
  • 帰国後は慶應で何をしていくつもり?
  • 国際公務員って、実際はどんなことをするつもりなの?
  • 公務員って色々あると思うけど...
  • 国際公務員てことは日本の公務員辞めて、ってこと?
  • 公務員試験に関しては準備は始めてる?それとも調べ始めたりしてる?
  • 生まれた時と短期留学以外には長期海外滞在経験はない?
  • 親は留学のことに関してどう思ってるの?
  • etc
とまあざっと大体こんな感じだったと思います。


最初の方の質問は想定内であったものの、公務員について結構突っ込まれたのは意外でした。結構焦りました。

「え?そこそんな突っ込むの?!」

と。笑

まあでも普通に、難しいこと考えたり、知ったかぶりとかはせず、思った通りのことを正直に話しました。

これが結構大切な気がします。

面接ていうとガチガチになっちゃう人がいると思いますが、あまり考えすぎずに「慶應の教授と留学のことを話す」って考えれば素の自分が出せるんじゃないかな?
準備に準備を重ねて来た皆さんなら、素を出せれば留学への熱意も伝わるはず!!

正直に、でもしっかりと留学に向けて準備をして来たこと、留学への熱意を伝えることが出来ればきっと二次選考も通過することが出来ると思います!


....とは言うものの、僕は当日めちゃめちゃ緊張してました。
何度手のひらに「人」の字を書いて食べたかわかりません。笑


ここでわけわからないタイトルの意味をやっと紹介出来るんですけど、

心の中で「ショートコント、面接」って唱えてから面接会場に入ると途端に緊張感も吹っ飛びます。笑
これ僕も誰かに教えてもらって実践したんですけど、すごい気が楽になりますよ;) (これも田中だったかな?笑)


ただ、くれぐれも声に出したり、「はいどうも〜パチパチ」みたいな入室は控えましょう。笑


ところで、何か質問等あれば、気になるブログの記事にコメントを残して頂いたり、keioexchangena@gmail.com にメールを送って頂ければ時間のある時に、なるべく早く、お応えするので気兼ねなく質問して下さい^^



それでは皆さん、二次選考頑張って下さいね!!!



最後に、Cleveland空港の写真を載っけておきます:)
Rock and Rollの街らしい!笑
それでは、次回以降もStay tuned!




****************

11月14日追記


一次を通った友達と話していて、急に思い出したことをどうしてもシェアしておきたくなったので追記させて頂きます!

お伝えしたいことは何も難しいことではなく、至ってシンプルなこと。しかし大切なことです。



面接は是非「笑顔」で臨んで下さい。



緊張でガチガチな顔で話すよりも、

笑顔で自分の留学への熱意、目的、その後へと続く夢を話した方が絶対印象が良いです。


僕も面接前、本当にお世話になった先輩からアドバイスされたことです。


笑顔ではっきりと自分の留学への熱意、留学計画を伝えてください。
面接は、書類上の言葉では表現しきれない「アナタの気持ち」を伝える場です。


なぜ、慶應は他の誰でもなくてアナタをこの大学に派遣しなければいけないのか。






面接は、チャンスです。






以上

飯塚



2013年11月8日金曜日

二次選考 tips 第3弾 ♪

     こんにちは、柳瀬です。

面接についてのアドバイスを書くということで、ほぼ面接の時のことを覚えていない&なにもメモっていない私は、いま非常に困っております(;∀;)笑

しかしとりあえず覚えている限りのことはお伝えします!

●面接

5~10分くらいでした。 一番最後ということもあったのか、非常に短く、あっさりしていた印象です。
面接官の方は4人くらいで、質問をする方、記録を取る方、聞いている方、と役割分担があったようです。面接官の方は手元の資料(おそらく私の一時選考の書類)に目を通しながら面接を行っていました。
質問は3つでした。 
なぜ留学したいのか、なぜ今なのか、合格したら絶対に行くか、の3つです。
全て一時選考の書類を作成するうえで考えてきたことでしたし、自分にも何度も問いかけてきたことだったので、あまり戸惑うことなく答えられました。
自分が受かるとはあまり思っていなかったので、(他の希望者の人たちの方が圧倒的に優れて、輝いてみえました)逆に緊張はあまりしませんでした。
なので思い残すことなく自分の気持ちを伝えられたらいいかな、という事だけ思っていました。

面接官の方はとても優しいので、あまり不安がらずにエイッ、って感じで受けてもらえればいいかなと思います( ^^)

●準備

留学については、本当に長い間、小学三年生から一時選考の書類を出すぎりぎりまで、そして出してからもずっと、頭がおかしくなるくらい考えていました。
詳しくは書きませんが、たぶん留学を一番反対された人no.1だと思います。
なにより、留学に行くことで起こる弊害に立ち向かえるのか、という不安が本当に大きかったです。
そんなこんなで、面接までに12年間?くらい留学については熟考していたので、いまさら特別な準備はしませんでした。
何を聞かれても答えられる、という自信はありました。
それから、落ちても受かってもそれも運、どちらにしろ慶應生のままではいられるわけだし、ただ熱い思いだけは伝えよう!という感じで、堂々と構えるようにだけ気をつけました。


以上です!(^^)!

最近寒くなってきたので、お身体にお気をつけてお過ごしください。
二次選考を受けられるみなさん、ご健闘を心よりお祈りしています。


柳瀬


2013年11月6日水曜日

Tips for 二次選考

こんにちは、BUに留学中の板橋です。

Maoくんに続き、今回の「二次選考」シリーズの2つ目の記事になります!


留学選考の面接から一年も経っていると思うととても不思議です。

二次選考の日は緊張したのを覚えていますが、早めに三田キャンパスに向かい、待合室で頭の中を整理していました。現在同期で留学している友達にも何人か会ったので、少し緊張が和らいだ状態で面接に臨むことができました!

「面接に向けてどのような準備をしましたか?」

これは私が留学にいった先輩方にお会いしたときにお聞きしたことですが、答えはそれぞれでした。

  • 「特に何もしてなかったよ!」
  • 「頭の中でイメージトレーニングしてた!」
  • 「親や兄弟・姉妹と一緒に面接練習をした!」
などなど…

私も最初は何を、どのように「準備」すればいいのか方針がたたないまま時間が過ぎていきましたが、やはり最後までできることはやっておきたい!!と思い、自分の「面接ノート」を作りました。

  • 「志望理由」
  • 「留学計画」
  • 「なんでアメリカ?」
  • 「なんでボストン?」
  • 「なんでBU?」
  • 「なんでホスピタリティー学部?」
などなど…

これらのことをノートの真ん中に大きく書いて、ブレインストーミングをしました。まずは自分が伝えたいことを思いつくだけ書き出し、その後に、絶対にこれは強調したい!という要点をピックアップし、すべての項目(「志望理由」「留学計画」など)が一貫した内容で、筋が通っているかを確認しました。

私は要点をうまく伝えることがとても下手で、頭ではわかっていても言葉に出して言ってみるとだらだらしてしまうタイプなので、この方法はとても役に立ちました!


それでは、実際に面接では何を聞かれたのか

私の場合は90%が「ホテル」「ホスピタリティー」に関しての質問でした。

一次選考の書類にこのことを強調して書いていて、きっとそうだろうなあー!と予想はしていたので、「面接ノート」にも伝えたい内容は整理していました!

  • 「アメリカに行って何でホスピタリティーを勉強したいのか?」
  • 「日本のサービスは世界でもトップだから日本でも勉強できるのではないか?」
  • 「将来のプランはどのような感じか?」
などなど…

話す内容はもちろんですが、Maoくんも記事に書いていましたが、自信を持って話すこと、そして、ここでこの勉強をどうしてもしたい!!!という情熱を会話を通して伝えることとても大事だな、と感じました。



他の留学生たちもそれぞれの「準備」の仕方は異なっていたと思いますが、この記事が少しでもみなさんの参考になれば幸いです!


Good Luck!
 
 
それでは第三弾をお楽しみに♪....次の記事はYurinaさんです!

2013年11月3日日曜日

学生の街

こんにちは。ボストン大学(BU)に留学中の板橋です。

このブログを通して私自身も同期の留学生の派遣先大学や生活について知ることができるので、毎回記事を読むのが楽しみです!


突然ですが、先日、このブログを書いているメンバーの一人であるKumiさんの留学先であるBrown Universityに行ってきました!ボストンからブラウン大学があるProvidenceまでは電車で1時間15分くらいです。

キャンパス内に寮があり、お店(コンビニやレストランなど)が全てそろっている環境にいると、日本の「電車で一時間」とボストンの「電車で一時間」はかなり違うように感じるので、とても不思議ですよね。


ブラウン大学はボストン大学とは雰囲気がかなり違っていて、いわゆる「伝統的なアメリカのキャンパス」のイメージに当てはまる学校でした。

緑がいっぱい!!
 

 
 
もちろんこの熊の写真も!!!
(ブラウン大学のシンボルですね)




私がアメリカに来てやりたいな~と思ったことの一つに、色々な大学を見学することがあります。BUの近くには、Boston College、MIT、Harvard University、Berklee College of Musicなどがあり、現時点ではBC以外のキャンパスを回ることができています!

多くの大学があり、ボストンが「学生の街」と呼ばれていることも私がBUを選んだ理由の一つでした。通っている大学が異なっていても、同じ年代の人たちに囲まれた環境の中で日々刺激を受けています!

希望先の大学だけではなく、大学がある街や地域の雰囲気が自分に合っているかを考えることもすごく大事なことですよね。

 
私はボストン、そしてBUの雰囲気が自分に合っていたので、
とても過ごしやすいです:)

 
 
それでは、、
また今週中に二次選考についての内容のブログを更新します!