どーもこんにちはUCSD 田中です。
だいぶご無沙汰しています。
UCはバークレー以外はquarter 制(三期制)で、今は2,3学期の間の春休みです。といってもたったの二週間。 春休みはとても充実しました。
最初の二日はトライアスロンの試合に出場し、(練習不足すぎて死にましたがw)
翌日からメキシコシティに行ってきました。 写真は、テオティワカンという遺跡。広大!
さて、ラチ君が前頁で法法について書いたので、僕は理工学部二年で留学することについて、主観的な目線で書いていきたいと思います。
【前提知識】
・僕は理工学部二年生 管理工学科です。
・(管理工学科は)二年生後期に理工学部基礎実験、管理工学演習があり、三年生は通年で実験があります。
・基礎実験は、学科によって前期か後期か分かれる。
・理工二年で交換留学した人はいないらしい(?)
・管理工学科では遡及進級は無理(他の学科では不明だが、かなり厳しいと思われる?)
【デメリット】
・ラチ君が言っていたように、英語の勉強等を早目にする必要がある
・留学選考段階(一年の9月)では自分がどこの学科に行くか、まだわからない。よって、志望動機には『自分は○○学科に行く予定であり、・・・』と仮定しなければならない。
(ちなみに*学問越え《後記参照》をしない限り、多くの場合、自分の希望通りの学科に行けます。)
”学門4から管理工学科” が一番難易度が高いと言われてますが(?)、それでもオールBあればいけました。もちろん年によります。
・専門知識がなさすぎる!!
これが一番の痛手ですかね。
僕の主観ですが、理工学部にいる人は何かをやりたくて来ている人が多い気がします。そのような人にとって、二年で海外に出るよりかは、三年である程度知識がる状態で海外に行き、その分野を他の大学で学びより深める、といったようなパターンのほうがベターな気がします。
というのも、理工学部は一年生の時は全ての科目を学び基礎をつけ、二年から本格的な学科専門科目を学びます。そして、二年後期で留学すると、実質、専門科目は、半年分しか学ばないということになります。
また専門があるほど、リサーチの手伝いなどやれる幅が広がる気もします。
・3-4年で行き、アメリカの大学に在学中に、アメリカの大学院に出願する。というoption。
フランスからの友達が今やっているんですが、これはなかなかいいなと。こっちの教授に推薦状書いてもらえるし。
【メリット】
・4年生から始まるは研究室選びをフルにできる。(しかし3年で留学して、留年したら結局同じ)
・大学院行かないと決めているなら就活に支障ない?
しかし多くの理工学部生は院に行きますし、 一番院進学率の比率が低い管理工学科(50%)は遡及進級できないので、メリットとして意味をなさないかもしれません。
・研究室等、本当の専門が決まる前に外国に行けるので、自分探しとしては良いかもしれません。
・若い!!
【まとめ】
まぁ思いつく限り列挙してみましたが、なんかデメリットしか思いつかなかった感じですw。
これだけ読むと、理工学部2年で行く っていう選択肢が悪いようにしか見えないですねw(だから今までいなかったのかもしれません)
ただし、一番大事なのは、あれこれ考えず
思い立ったら吉日
です。海外に出たいと思ったら出りゃいいんです。あれこれ考えてたら、いつまでたっても行動できず終わってしまいます。行けば環境が大いに違う中、毎日考え、今まで信じていたのとは違うベクトルが現れ考えも変わるかもしれません。なのでどれが正解なんて一概には言えません。
ですが、やはり 経済的な視点で見るのも大事です。というのもお金を出すのは我々ではありません。もちろん奨学金制度もありますが、多くの場合、全てをカバーできる額ではありません。
なので、留学に行く際にはしっかりと学事に、『遡及進級できるのか?』 を納得いくまで聞きましょう。そして金銭面と相談しつつ決めるのも大事かなと。
それでは。
さぁ明日から新学期だぁー
後記
*学門越えとは? こちらの知恵袋参照。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1188647486
2013-14年度、北アメリカの各校に慶應義塾大学から派遣されている交換留学生の共同ブログです。 アメリカは西海岸から東海岸まで、さらにはカナダの大学で1年間勉強する2年生の生活の一部を切り取ってシェアしていきます!
2014年3月31日月曜日
2014年3月18日火曜日
Georgetown University!!!
Georgetown Universityに交換留学しています、増田理紗です;)
法学部政治学科の2年生です!
留学も残すところあと2か月
でもやりたいことはまだ沢山!
なのに週末の21℃のお天気がうそのように、今日は外が一面雪で真っ白!
Touristyなことをできるお天気ではない,,
Snow Day!!!!!!!! Yay!!!!!!!
と喜びたいところですが、今年は異常気象らしく、休講の回数が上限を超えてしまったそうで、Study Daysという期末試験の準備期間が削られてしまいそうで、少しソワソワ,,
今回は留学を決心した経緯や、こちらでの大学で行っていることを少しだけご紹介させていただきます!
私は高校生の頃から大学での交換留学を考えていました。
小学生の頃に3年ほどNYCで暮らし、現地の小学校を卒業した帰国子女です。
小学生の頃に目にしていた楽しそうなアメリカの高校生にあこがれを抱いたまま帰国し、日本に帰国後もその気持ちは変わりませんでした。
でも、あまりに日本の学校生活が楽しくて、
高校での留学は真剣に考えることはありませんでした。
いつしか大学に入ったら交換留学で1年アメリカの大学に行きたい。
アメリカの中でも、かつて生活したことのある東海岸の大学に行きたい、と思うようになりました。(西と東はとっても雰囲気が違うんです!先日までUCBに留学しているえりにお世話になりながらカリフォルニアを旅してとても感じました)
大学では法学部政治学科。
国際政治、主にアメリカ、日本外交について勉強したい、という思いから、アメリカの政治の中心地に立地し、ビル・クリントン元大統領や世界中の多くの政治家、外交官を輩出した国際政治で有名なGeorgetown Universityにapplyすることを決心しました!
Georgetownではマデレーン・オルブライト元国務長官など、政府高官を務めていた経験のある教授が教鞭をとっているだけでなく、DCという立地を活かし、多くの大物政治家が講演会をしに大学にやってきます!この間はヒラリー・クリントン氏、ジョン・ケリー氏らによる講演会に参加しました!来週にはCNNのChief National Security Correspondentが講演をしにやってきます!今からすごく楽しみです!
授業について、
秋学期はとにかく国際政治とアメリカ政治の基礎を固めることに集中しました。
春学期になり、基礎も少し固まったところで、アメリカ外交、日本外交のより専門的な授業を履修しています!
どちらのクラスも大学院生を含めた授業(日本外交に限っては半数以上が大学院生)なので少し大変ですが、基礎の授業に比べ大幅にクラスの人数も減り、教授との距離も近いので面白いです!
パブリックスピーキングの授業も履修しています。人気すぎる授業のため、履修者は全員卒業間近の4年生。授業で発表するプレゼンやスピーチなど、何かと時間をかけなくてはならず大変ではありますが、これも大変面白く、アメリカならではの授業だな、と感じます!
秋学期に基礎を学んだ際、英語で政治の単語を覚えることもでき、後期の授業にスムーズについて行くことができています!秋に基礎の授業をとることを私はお勧めします!
最後にお天気な日のGeorgetownのキャンパスの写真を少しだけ;)
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