2013年11月15日金曜日

”慶應 交換留学 面接”

こんにちは。UCSDに留学中の田中大貴です。

いくらググっても僕たちのブログがなかなか出てこなかったので、こんなタイトルにしてみました。w
ともわれ僕たちのブログもついに閲覧者1万人 を越えました、ありがとうございます。

シリーズブログも終盤です。 ということで近況すっ飛ばして本題へ。
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やっべーーーーーなんも覚えてねぇと思いきや、僕もしっかりメモしてあったので大丈夫そうです。

【事前準備】

・とにかく志望理由書を穴が開くくらい読み込む。矛盾があってはおわりなので。あとは志望動機書をより深堀りした内容を訊かれてもしっかり対応できるように、周辺知識を仕入れておく。

⇒たとえば僕の場合は商社のことをちらっと書いたので、商社がどんな仕事をしているのかとか、今どんなことに目を向けている(世界のどの国に投資したとか)のかしっかり調べていきました。

・母親と飯塚(直前に)に頼んで面接してもらいました。

⇒母親とかに見せるのは恥ずかしかったりするけどそんなのお構いなしで、しっかりとアウトプットの練習とfeedbackをもらうのは大事。部屋入るところから実践。

【内容】

僕の面接はとっても短くて、当時のメモには2分ぐらいでした。終わった瞬間、終わったと思いました。w というかこれはもうどっちかだと思いました。all or noting。もう決まってるなと。まぁ結果的にallの方に決まってて良かったです。

面接官は5人ぐらいいて、アメとムチの二人が主に質問してました。ムチのほうはまぁえぐかったです。俗にいう圧迫でした。

以下訊かれた内容。
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・商社に興味を持った理由(志望動機聞かれなかった気がします。)
⇒準備しといた。
 
・向こうで具体的になんの授業を取るか
⇒準備しといた。

・UC san diegoの理由
⇒準備しといた。

・ORはどこでうけても変わんないよ!!(一個前の質問で、ucsdにした理由の一つに、operations research, also know as ORをやりたいからって言ったら。)
⇒やっべぇぇぇぇぇえっぇっぇぇええええええええええぇえぇ---、ってなってくそ焦ったねこれは。そんなこと言われても。。。一応、慶應とUCSD両方で学べば、多角的な視点でうんちゃらぬんちゃらって答えたけど、ムチは首かしげててくそ萎えました。

・親の了承はあるか
⇒はい。
・第二志望以下でも行く気はあるか
⇒はい。

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ってな感じでした。 まぁもういろんな人が書いてあるので、さほど驚く内容はないですね。

むしろここからが重要。

【事後談】
月並みですが一年間ってホントあっという間ですね。
今でもあの日のことは、とっても鮮明に覚えています。(面接自体は忘れたけどもw)
当日は、現在マギル大学留学中で、ブログ仲間でもある飯塚と面接1時間半前ぐらい集まって、三田のエクセルシオールで最終チェックをしてました。そして先に面接だった飯塚に、『ショートコント 面接』って唱えるといいよ、っていう歴史に残る名言を残して送り出しましたw。(僕も先輩からの受け売りですが)みんなも是非やってみてください。

んでもって、面接が終わると今度は、現在ボストン大学留学中のラチに会って、三田の五右衛門でパスタ食って、二人でいろいろ語ったなと。そん時、『来年もし留学できてたら、来年の志望者に聞かれるかもしれないから、面接の内容メモッっといた方がよくね?』ってなって、メモしたなー確か。
なんて思い出して感慨に浸ってます。みなさんも来年のこの時期は異国で回想してるんでしょうねきっと。

 

なんてはずはなくて、


みんながみんな受かるわけではありません。
これはこのブロガーたちの中で少し話題になってることなんですけど、
今までこんな大勢の二次面接の内容が一気に聞けるサイトはほぼなかったよね。って。

つまりこれはどういうことかと言うと、一万人を超える人が見るようになって、二次面接受ける人がほぼ見るようになって、みんながみんな対策を万全にしたらって考えると、、、、、ね。
僕が今取っている授業である、ゲーム理論的なあれで言うと、

みんながみんがrational enough ならば、答えはある一点(Nash equilibrium)に収束する。

らしいです。なのでみんながみんなこれを見て対策を万全にしたら、みんな答える内容一緒になんじゃねって思ったけど。

まぁそれは無いですね。内容は千差万別なので。

面接を明後日(?)に控える人たちにこんなことを言って脅したいわけじゃなくて、ただ事実なのでこういうことを少し頭に入れといたほうがいいかなって思ったので書かせて頂きました。
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じゃあどうするか?

今までの人たちが言ったように、自分がこれまでやってきたことを熱意をもってしっかり伝えればいいと思います。(それが難しいんだよってのは十分わかっていますが。)
伝え方は人それぞれ。
質問するのは面接官だけど、質問からそれて自分のstrong pointまで話をもってって、他人との差別化をはかるのもいいでしょう。

たとえば僕は、聞かれてもないのにトライアスロンのことを何とか話しました。トライアスロンやってる志望者なんてまぁ僕ぐらいでしょうから。

ってな感じです。緊張しすぎず、今までの思いや調べてきたことを余すことなく、悔いなく終えてください。

みなさんが、来年のこの時期、異国で明後日の面接のことを回想することを祈ってます。

緊張したら、面接室に入る前に魔法の言葉を唱えてください。
ではまた今度。

以上。

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